つくば市で二世帯住宅を建てるには?快適に暮らすための考え方
「親世帯と子世帯で一緒に暮らしたいけれど、お互いに気を遣いすぎない家にできるだろうか」「二世帯住宅では、どこまで空間を共有すればよいのだろう」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
二世帯住宅は家族が近くで暮らせる一方、生活時間や家事の仕方、プライバシーへの考え方が世帯ごとに異なるため、一般的な住宅とは違った視点で間取りを考える必要があります。
つくば市で二世帯住宅を検討している方に向けて、計画前に家族で決めておきたいことや間取りタイプの違い、暮らしやすい動線、住宅性能をご案内します。
当社の二世帯住宅の施工事例や、私たちが家づくりで大切にしている考え方もあわせてお伝えします。
つくば市で二世帯住宅を建てる前に何を決める?
二世帯で暮らす目的と将来像を家族で共有する
まず確認したいのは、なぜ二世帯住宅を建てたいのかという目的です。
家族同士で助け合いやすくしたい、子育てを協力して行いたい、将来も安心して暮らせる住まいにしたいなど、二世帯住宅を選ぶ理由は家庭によって異なります。
目的が明確になると、必要な距離感も見えやすくなります。
たとえば日常的に一緒に食事をする家庭と、普段は各世帯で生活して休日だけ一緒に過ごす家庭では、適したLDKやキッチンのつくり方が変わります。
現在の暮らしだけでなく、数年後、十数年後まで想像しておくことも大切です。
親世帯の年齢を重ねた後の暮らし、子どもの成長や独立、在宅時間の変化などによって、住宅に求める役割は変わる可能性があります。
家族がどのような暮らしを続けたいのかを話し合ったうえで、間取りの方向性を決めるとよいでしょう。
玄関やLDKなど共有する範囲を決める
二世帯住宅の計画では、「一緒に使う場所」と「それぞれで使う場所」を一つずつ整理していくことが重要です。
玄関、LDK、キッチン、浴室、洗面、トイレ、洗濯スペースなどについて、共有するのか、世帯ごとに設けるのかを検討します。
共有する空間が多ければ家族が自然に顔を合わせる機会をつくりやすくなります。
一方、世帯ごとの生活時間や家事の仕方が大きく異なる場合は、設備や生活空間を分けたほうが気兼ねなく過ごせることもあります。
大切なのは、どちらが正解かを先に決めるのではなく、自分たちの暮らしに合う形を考えることです。
たとえばLDKは共有しながら、子世帯にも簡単な調理ができるキッチンを設けるなど、共有と分離を組み合わせる方法もあります。
それぞれの希望を具体的に伝えるほど、暮らしに合った間取りを考えやすくなります。
建築費や生活費の負担方法を話し合う
二世帯住宅では、住まいそのものだけでなく、お金に対する考え方も家族で共有しておく必要があります。
建築に使える予算や毎月の住居費について、それぞれが無理なく負担できる範囲を整理しておきましょう。
また、入居後には電気や水道など日々の費用が発生します。
設備をどこまで共用するかによって、暮らし方や費用の管理方法も変わります。
毎月どのように分担するかなど、生活を始めてから揉めそうなことを事前に話しておくことが大切です。
家づくりでは、希望をすべて盛り込んでから予算を考えるのではなく、家族の優先順位を整理しながら計画することがポイントです。
「必ず実現したいこと」と「予算に応じて検討したいこと」を分けておくと、住宅性能や間取りに必要な部分へ予算を配分しやすくなります。

二世帯住宅の間取りタイプと違い
生活空間を広く共有する完全同居型
完全同居型は、一般的な一戸建てに二世帯が一緒に暮らすイメージに近く、玄関やLDK、キッチン、浴室など多くの場所を家族で共有するタイプです。
日常的に顔を合わせやすく、家事や子育てなどで協力しやすい住まい方といえます。
一方で、家族同士の距離が近くなる分、起床や就寝の時間、食事のタイミング、来客の頻度などが異なる場合には、相手への気遣いが増えることがあります。
そのため、家族だからすべて一緒でよいと考えるのではなく、寝室など一人で落ち着ける場所を確保することが大切です。
共有することに抵抗が少なく、普段から家族で過ごす時間を大切にしたい家庭に向きやすい形ですが、生活時間の違いまで確認したうえで計画する必要があります。
一部の設備や空間を共有する部分共有型
部分共有型は、玄関やLDK、浴室など一部を共有しながら、必要な場所は世帯ごとに分ける考え方です。
たとえばLDKは家族共通の団らんスペースとし、子世帯には別の洗面や簡易的なキッチンを設けるなど、暮らし方に合わせて共有範囲を調整できます。
このタイプの魅力は、「一緒に過ごしたい」と「自分たちだけで過ごしたい」の両方に対応しやすいことです。
毎日の食事は一緒でも、帰宅時間が遅いときには子世帯側で軽食を取れるようにするなど、生活時間の違いにも配慮できます。
どの場所を共有するかによって暮らしやすさが大きく変わるため、設備単位で考えるだけではなく、帰宅してから寝るまで、起床してから外出するまでといった一日の動きを具体的に想像して決めることが大切です。
世帯ごとの独立性を高める完全分離型
完全分離型は、親世帯と子世帯それぞれに生活に必要な空間や設備を設け、独立性を高める考え方です。
生活時間や家事の仕方が大きく異なる家庭でも、自分たちのペースを保ちやすくなります。
一方で、二世帯が近くに住むメリットを生かすためには、行き来の仕方を考えておくことも重要です。
完全に独立させるだけでなく、必要なときに声を掛けやすい関係をつくれるよう、配置や動線を考える方法もあります。
また、設備や水回りをそれぞれ設けるほど、住宅内に必要なスペースは増えていきます。
敷地の広さや希望する部屋数、予算とのバランスを見ながら、どこまで独立させるかを決めましょう。

親世帯と子世帯のプライバシーをどう守る
生活時間の違いを踏まえて居室を配置する
親世帯と子世帯では、仕事や家事、就寝時間などが異なることがあります。
特に子世帯の帰宅が遅い場合、玄関や階段の近くに親世帯の寝室があると、ドアの開閉や人の移動が気になる可能性があります。
そこで、間取りを考える際は単に「1階を親世帯、2階を子世帯」と分けるだけではなく、玄関から各世帯の居室までどのように移動するかを確認します。
帰宅後に相手の寝室の前を通らず自分の空間へ行ける動線など、生活時間のずれを間取りで受け止める工夫が考えられます。
現在の生活時間だけでなく、働き方が変わった場合や家族の在宅時間が長くなった場合も考えておくと、将来も使いやすい住まいを計画しやすくなります。
生活音が伝わりにくい間取りを考える
二世帯住宅で意識したいのが生活音です。
テレビや会話だけでなく、玄関の開閉、階段の上り下り、洗濯、入浴など、日常生活ではさまざまな音が発生します。
家族同士であっても、就寝中や仕事中に音が続けば気になることがあります。
そのため、寝室同士や寝室と水回りの位置関係を確認することが大切です。
間にLDKや収納など別の空間を挟むことで、生活空間同士が直接隣り合わない配置を検討できます。
音への感じ方には個人差があります。
現在の住まいで何が気になっているのか、反対にどの程度なら気にならないのかを家族で共有しておくと、設計者にも希望を伝えやすくなります。
共有空間と専用空間の境界を明確にする
共有空間と専用空間の境界が曖昧だと、「ここまで入ってよいのか」「使うたびに声を掛けたほうがよいのか」といった小さな気遣いが積み重なることがあります。
二世帯住宅では、家族が集う場所と各世帯が落ち着いて過ごす場所を分かりやすくしておくことが大切です。
たとえば共有LDKを家族の中心とし、そこから先を各世帯のプライベート空間とするなど、間取りそのものに境界を持たせる方法があります。
子世帯側に専用のLDKや水回りの一部を設ければ、家族で過ごす時間と夫婦だけで過ごす時間を切り替えやすくなります。
家族が仲良く暮らし続けるためにも、常に一緒にいることを前提にするのではなく、お互いが自然に一人の時間を確保できる計画を考えましょう。

将来まで暮らしやすい間取りにするには?
親世帯の移動負担を考えた動線にする
親世帯の居室を考える際は、毎日の移動距離にも目を向けましょう。
寝室からトイレや洗面、LDKなど頻繁に使う場所までの動線が長すぎないか、無理な行き来が生じないかを確認します。
現在は問題なく階段を使えていても、年齢を重ねると上下階の移動が負担になることがあります。
そのため、親世帯の暮らしを一つの階でまとめる考え方もあります。
寝室だけを配置するのではなく、普段どこで食事をし、どこで着替え、洗濯物をどう扱うのかまで一日の流れを追って考えることがポイントです。
二世帯住宅では家族が助け合えることも大きな魅力です。
それと同時に、できるだけ自分たちで無理なく生活できる動線を整えることで、親世帯にも子世帯にも負担の少ない暮らしにつながります。
家族構成の変化に対応できる空間をつくる
子どもの成長や独立、在宅勤務の増減など、家族に必要な部屋は時間とともに変わります。
最初から用途を一つに固定しすぎず、将来別の使い方ができる空間を設けることも選択肢です。
たとえばLDKの隣に設けた一室を、普段は家族が使うフリースペース、来客時には客間として利用するなど、複数の役割を持たせる方法があります。
将来は趣味の部屋や仕事用スペースとして使うことも考えられます。
大切なのは、使う目的を曖昧にして余分な部屋を増やすことではありません。
どのような変化が起こりそうかを家族で考え、そのときに用途を変えやすい空間を計画することです。
長く暮らす住まいだからこそ、今必要なものと将来役立つ余地のバランスを考えましょう。
収納や水回りを各世帯の暮らし方に合わせる
収納量や家事動線も、世帯によって必要な形が異なります。
親世帯と子世帯で衣類や持ち物の量が違えば、同じ大きさの収納を設けることが必ずしも使いやすいとは限りません。
特に洗濯については、「洗う・干す・しまう」という一連の動作を考えて配置すると、毎日の負担を減らしやすくなります。
洗濯脱衣室の近くに収納を設ける、寝室とウォークインクローゼットをつなぐなど、家事の順番に沿った動線を考えることがポイントです。
水回りを共有する場合は利用時間が重ならないか、分ける場合はどの設備が各世帯に必要かを整理します。
設備の数を先に決めるのではなく、それぞれの世帯が実際にどのような一日を過ごすのかから考えることが、無駄の少ない間取りにつながります。

二世帯で快適に暮らすための住宅性能
高気密・高断熱で住まい全体の快適性を高める
当社では、高気密・高断熱を住まいの重要な性能として考えています。
断熱性を高めることに加え、住宅の隙間を少なくすることで、外気の影響を受けにくくし、計画的な換気を行いやすい住まいを目指します。
二世帯住宅では、親世帯が過ごす部屋、家族が集まるLDK、子世帯の空間など、同じ家の中でも過ごす場所が分かれることがあります。
特定の部屋だけではなく、住まい全体の温熱環境を考えることが快適性につながります。
当社仕様のSW工法では、実測平均のC値を0.38cm²/m²と案内しています。
C値は住宅にどれだけ隙間があるかを表す数値で、数値が小さいほど隙間が少ないことを示します。
性能を数字として確認できることも、家づくりを考えるうえで大切な要素です。
耐震等級3で家族の暮らしを支える
二世帯住宅は、親世帯と子世帯の暮らしを長期間支える大切な住まいです。
そのため、間取りやデザインだけでなく、構造面についても計画段階から確認する必要があります。
当社では耐震等級3を標準仕様とし、許容応力度計算によって耐震等級3であることを確認しています。
また、木造軸組構造をベースにLIXILのスーパーウォールパネルを用いたSW工法を採用しています。
住宅の構造は、完成すると見えなくなる部分が多くあります。
だからこそ、「耐震性が高そう」という印象だけで判断するのではなく、どのような考え方で設計し、どのように性能を確認しているのかまで把握することが大切です。
当社では長期優良住宅認定の取得も標準仕様としています。
シミュレーションと気密測定で性能を確かめる
住まいの性能は完成後の見た目だけでは判断できません。
当社では、敷地の方角や形状、周辺建物の形状や高さなどを反映した日当たりシミュレーションを行い、敷地条件を確認しながらプランを検討しています。
また、提案する住宅について室温変化や年間光熱費をシミュレーションし、目に見えにくい性能を数値やグラフで確認できるようにしています。
間取りを考える際にも、単に大きな窓を設けるのではなく、その敷地でどのように日差しが入るのかを確認しながら配置を検討することが重要です。
さらに全棟で気密測定を行い、温熱性能、外皮性能、気密性能を確認できる性能報告書を施主へ発行しています。
設計時に考えた性能を数値で確認することで、住まいの快適性をより具体的に考えられるようにしています。
つくば市の二世帯住宅施工事例
二世帯住宅では、一般論だけでは暮らし方をイメージしにくいことがあります。
当社がつくば市で施工した二世帯住宅の事例をご紹介します。
実際の家族の生活時間や希望をどのように間取りへ反映したのかを見ると、自分たちの家づくりを考えるヒントになります。
生活時間の違いとプライバシーに配慮したつくば市T様邸
つくば市T様邸は、親世帯と子世帯の生活時間の違いに配慮し、お互いのプライバシーを守りながら暮らせるよう計画した二世帯住宅です。
子世帯は仕事の都合で帰宅時間が遅くなるため、玄関横に階段を設け、親世帯の生活空間を通らず2階へ移動できる動線をつくりました。
一方、親世帯の寝室は玄関から離れた位置に配置し、夜間の人の出入りや生活音、明かりなどに配慮しています。
1階には家族が集まる共有のLDKを設け、その周辺に親世帯の居室やフリースペースなどを配置しました。
フリースペースは引き戸を開ければリビングと一体的に使うことができ、戸を閉じると客間としても利用できるつくりです。
2階は子世帯専用の生活空間とし、LDKのほか、コンパクトキッチン、洗面、洗濯脱衣室、シャワールーム、寝室、ウォークインクローゼットなどを配置しています。
洗濯脱衣室とウォークインクローゼット、寝室をつなげることで、洗濯から収納、身支度までの動きを考えた家事動線になっています。
この事例のように、二世帯住宅は単純に上下階を二つの世帯に分けるだけではありません。
家族で集まる場所を設けながら、それぞれの生活時間やプライバシーにも配慮することで、一緒に暮らす安心感と適度な距離感を両立できます。

当社へ相談するとどんな家づくりができる
二世帯住宅は家族ごとに必要な距離感や間取りが異なります。
当社では、決まった形に家族の暮らしを当てはめるのではなく、敷地条件や家族の希望を伺いながら自由設計で住まいを考えています。
間取りだけでなく、住宅性能や土地、完成後の暮らしまで含めて家づくりをお手伝いします。
敷地と家族の暮らし方を踏まえて自由設計で提案する
当社の自由設計では、まず敷地の状態や周辺環境を確認し、そこに住むご家族の暮らし方を踏まえてプランを考えます。
特に二世帯住宅では、「親世帯は何時ごろ寝るのか」「子世帯は何時ごろ帰宅するのか」「食事は一緒にするのか」「洗濯は別々にするのか」など、日常の細かな違いが間取りに関係します。
部屋数だけを聞いて図面をつくるのではなく、家族の生活を一つずつ整理することが重要です。
当社では、耐震等級3、高気密・高断熱、長期優良住宅を標準仕様とし、住宅の構造や健康、快適性に関わる部分を確保しながら、その他の部分は予算や希望に応じて柔軟に対応しています。
親世帯と子世帯で希望が異なっていても、最初からどちらかを諦めるのではなく、それぞれが大切にしたいことを伺い、共有する部分と分ける部分を整理しながら計画していきます。
日当たりや室温変化をシミュレーションして計画する
当社では、パッシブデザインの考え方に基づいて家づくりを行っています。
敷地の方角や形状だけでなく、隣接する建物の形状や高さなども確認し、日当たりシミュレーションを行ったうえで建物や部屋の配置を検討します。
二世帯住宅は必要な空間が多くなりやすいため、親世帯と子世帯の希望を順番に配置していくだけでは、日当たりや動線のバランスが崩れることがあります。
その敷地でどこに日差しが入り、どこに影ができるのかを確認すれば、LDKや個室などの配置をより具体的に考えられます。
また、住宅の室温変化や年間光熱費もシミュレーションします。
快適性や住宅性能は目で見ただけでは分かりにくいからこそ、数値やグラフを確認しながら家づくりを進めることを大切にしています。
モデルハウスでは、事前予約による見学や宿泊体験も受け付けています。
図面や数値だけでなく、高気密・高断熱の住まいを実際の空間で体感しながら、自分たちの二世帯住宅について考えることもできます。
土地探しから施工後のアフターメンテナンスまで支える
二世帯住宅を考え始めたものの、まだ建築予定地が決まっていないという方もいるでしょう。
当社では、建築予定地が決まっていない場合、地元不動産業者とのネットワークを活用した土地探しの支援も行っています。
二世帯住宅では必要な部屋数や駐車スペースなどによって、土地に求める条件も変わります。
先に土地だけを決めるのではなく、どのような二世帯住宅を建てたいかを整理しながら土地を探すことで、敷地と建物を一緒に考えやすくなります。
土地や敷地が決まった後は、建物の打ち合わせや見積もりを進め、建築確認、構造計算、地盤調査などを経て着工します。
当社では、打ち合わせ、設計・監理、基礎工事、大工工事、外構工事を自社スタッフで行っています。
住まいは完成して終わりではありません。
引き渡し後は1年、2年、3年、5年、10年、15年の計6回、定期訪問によるアフターメンテナンスを行っています。
二世帯住宅についてまだ具体的な間取りが決まっていない段階でも、まずは家族の希望や現在の悩みをお聞かせください。

よくある質問
二世帯住宅を検討する際によくある疑問についてご紹介します。
家族によって適した間取りは異なるため、ここでの内容を参考にしながら、自分たちの暮らしに置き換えて考えてみてください。
二世帯住宅は完全分離型と部分共有型のどちらが向いている?
どちらが優れているというものではなく、家族がどの程度生活を共有したいかによって変わります。
食事や団らんの時間を一緒に過ごしたい場合はLDKなどを共有し、生活時間が大きく異なる場合は水回りや子世帯用の生活空間を分けるなど、家族に合った方法を考えることが大切です。
「完全分離か部分共有か」を最初に決めるより、玄関、LDK、キッチン、浴室、洗面、洗濯などを一つずつ確認し、共有したいか分けたいかを整理すると、自分たちに合う形が見えやすくなります。
親世帯と子世帯で生活時間が違っても暮らしやすくできる?
生活時間が違うことを前提に動線や居室配置を考えることで、暮らしやすさに配慮できます。
たとえば帰宅が遅い世帯が相手の寝室近くを通らず自分の生活空間へ移動できるようにする、寝室と水回りが直接隣り合わないようにするといった方法があります。
当社のつくば市T様邸でも、子世帯の帰宅時間に配慮して玄関横に階段を配置し、親世帯の寝室を玄関から離れた位置に設けています。
現在の生活時間を具体的に伝えていただくことが、暮らしに合った計画につながります。
建築予定地が決まっていなくても相談できる?
はい。
当社では、建築予定地が決まっていない場合、地元不動産業者とのネットワークを活用して土地探しを支援しています。
二世帯住宅は、希望する共有範囲や部屋数によって建物の大きさや必要な敷地条件も変わります。
土地探しと建物計画を切り離さず、「どのような二世帯住宅で暮らしたいか」から相談していただくことで、家族の希望を整理しながら計画を進められます。
つくば市以外でも二世帯住宅を相談できる?
当社では、つくば市のほか、水戸市、土浦市、石岡市、龍ヶ崎市、牛久市、守谷市、筑西市を対応エリアとして案内しています。
また、これら以外の地域についても対応しています。
建築予定地によって条件が異なるため、具体的な場所が決まっている場合はお問い合わせ時にお知らせください。
二世帯住宅の間取りや住宅性能だけでなく、敷地条件も踏まえて家づくりを考えていきます。
まとめ
つくば市で二世帯住宅を建てる際は、親世帯と子世帯を単純に一つの家へ収めるのではなく、家族がどのような距離感で暮らしたいかを整理することが大切です。
玄関やLDK、水回りなどをどこまで共有するか、生活時間の違いにどう配慮するか、将来の家族構成や移動負担に対応できるかなどを一つずつ考えることで、自分たちに合った住まいが見えてきます。
また、長く暮らす二世帯住宅だからこそ、間取りだけでなく高気密・高断熱や耐震性など、住まいの基本性能にも目を向けましょう。
当社では、敷地や周辺環境、ご家族の希望する暮らし方を踏まえ、パッシブデザインと住宅性能を組み合わせた自由設計の家づくりをご提案しています。
親世帯と子世帯それぞれの希望を整理するところから、どうぞお気軽にご相談ください。
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