TK現場情報

A様邸の気密測定を行いました

2016.03.14 TK現場情報
今日の午前中は小美玉市A様邸の気密測定でした。
これが測定に使われた装置です。

【建物の中の空気を外に出す!】という働きと
筒の先端にセンサーが付いていて【どれくらいの空気が外に出て行ったのか!】を測定できる装置だそうです。
あとは測定したデータを解析するモニター付きの装置があり、
そこで建物の気密性能値を表すことができます。
測定値は↓

グラフの左側、下から2行目に【C=0.36 cm2/m2】という計測値が出ています。
『1m2当たりに0.36cm2の隙間がこの住宅にはありますよ』という意味です。
数字が分かりにくので、、、
この住宅の床面積が「122.00m2」なので
122(m2)×0.36(cm2/m2)=約44(cm2)
住宅すべての隙間をギュッと集めると44(cm2)になるということです。
だいたい6.6(cm)×6.6(cm)の正方形の大きさです。

↑検査終了後いただいたデータ表です。

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