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つくば市F様邸 新築工事 基礎工事 丁張かけをおこないました

2023.08.17 TK現場情報

 

つくば市F様邸 新築工事 基礎工事

 

施工前写真

草刈り

 

 

 

 

 

 

 

 

草刈り施工

草刈り

 

 

 

 

 

 

 

 

丁張をかけました

丁張

 

 

 

 

 

 

 

 

お疲れ様です。

 

基礎工事の重要性:丁張りの役割

1:丁張りと基礎工事の関係

建物の基礎工事は、建物の土台となる重要な工程です。
基礎工事の最初のステップとして、丁張りを設置します。
丁張りは、建物の位置や高さを正確に示すための木杭と水糸で構成されています。
丁張りを正確に設置することで、基礎の配置、高さ、水平性を確保し、建物の耐久性、耐震性を左右する重要な役割を担っています。
丁張りがないまま基礎工事を進めると、建物の位置がずれたり、傾いたりする可能性があります。
これは、建物の強度や安全性に深刻な影響を与える可能性があります。

 

2:丁張りの設置方法と注意点

丁張りの設置は、専門的な知識と技術が必要です。
まず、敷地の測量を行い、建物の正確な位置を決定します。
次に、建物の四隅に木杭を打ち込み、水糸を張って建物の外周ラインを示します。
この際、水平器を用いて、水糸が水平になっていることを確認することが重要です。
また、建物の高さも正確に測量し、基礎の深さを決定します。
丁張りの設置は、基礎工事の精度を左右する重要な工程であるため、専門業者に依頼することをお勧めします。
経験豊富な業者は、敷地の状況や建物の設計に合わせて、適切な丁張り設置を行います。

3:基礎工事におけるその他の重要事項

基礎工事は、丁張りの設置以外にも、地盤改良、掘削、砕石敷き、鉄筋組み、コンクリート打設など、様々な工程があります。
それぞれの工程において、適切な施工を行うことが建物の耐久性や耐震性を高めるために不可欠です。
例えば、地盤改良は、軟弱地盤の場合に地盤の強度を高めるための工事です。
掘削は、基礎を構築するための穴を掘る作業です。
砕石敷きは、地盤からの湿気を防ぎ、基礎の安定性を高める効果があります。
鉄筋組みは、コンクリートに強度を与えるための重要な工程です。
コンクリート打設は、基礎の形状を作り、建物を支える土台を形成する作業です。
これらの工程を適切に行うことで、強固で安定した基礎を築き、建物の安全性を確保することができます。

この記事を書いた人
川井 大輔

・二級土木施工管理技士
・二級エクステリアプランナー

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