TK現場情報

防水工事完了。

2015.01.13 TK現場情報
つくば市M様邸。
昨日は玄関ポーチ上部のFRP防水工事を行いました。
排水用のドレン(右上の穴)は基本的に横抜きにします。
仮にゴミが詰まっても掃除がしやすいためです。
特にM様邸は周囲が落葉樹の森に囲まれているので、メンテナンスのしやすさは極めて重要です!!

今日は大工工事と電気工事。
電気配線はひとまず今日で完了です。
あとは吹付け断熱を待つだけ。。

日曜日の朝、やんちゃ坊主がホットケーキを焼くのを手伝い!
ちゃーんとホットケーキの素を混ぜられるようになってました
いろんな事を子供なりに考えている姿に、自分も考えさせられる日々です

これは『イーアスつくば』で↓

FRP防水とドレンの重要性

1:玄関ポーチのFRP防水

つくば市のM様邸では、玄関ポーチ上部にFRP防水工事を施工しました。
FRP防水は、液体状の樹脂を塗布して硬化させる工法です。
耐水性、耐久性に優れており、玄関ポーチのような雨風にさらされる場所の防水に適しています。
また、比較的軽量で、建物の負担が少ないというメリットもあります。
様々な形状の場所に施工できるため、複雑な形状の屋根やベランダにも対応可能です。

2:ドレンの設置とメンテナンス

防水工事において、ドレンの設置は非常に重要です。
ドレンとは、雨水などを排水するための穴のことです。
M様邸のように、周囲に落葉樹が多い場合は、落ち葉などが詰まりやすくなります。
そこで、メンテナンス性を考慮し、横抜きのドレンを採用しました。
横抜きのドレンは、仮にゴミが詰まっても掃除がしやすいという利点があります。
定期的な清掃で詰まりを予防し、雨水がスムーズに排水されるようにすることで、建物の寿命を延ばすことに繋がります。
また、吹付け断熱も重要な工程です。
隙間なく断熱材を吹き付けることで、気密性・断熱性を高め、快適な住環境を実現します。
電気配線工事も完了し、いよいよ工事も大詰めです。

 

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