TK現場情報

茨城県土浦市N様邸

2013.01.31 TK現場情報

明日中間検査のN様邸です。『JIO』の構造体検査に合わせて、『災害復興住宅融資』の中間検査を行います。

検査機関は、事務所の雰囲気が心地良い『EMI確認検査機構』さん。

建築確認申請などの申請業務で分からないことがあるときは、いつも120%お世話になっています☆

斜線制限緩和の『天空率』を出来るようになったのも、『EMI』さんのおかげです

話を戻して、N様邸現場状況です。

軒天下地です。

検査完了後、軒天ボードを張って、外壁工事を始められるようにします。

内部は天井下地(野縁)を組んでいるところです。

あと1日あれば終わってしまいそうです。

ここも検査完了後に天井断熱材を充填します。

検査前に充填してしまったら、構造用金物のチェックができず→検査官に怒られます!

建材関係(床材、建具など)が入ってくるのが2月5日なので、

それまでに天井ボードをある程度まで貼り終えたいところです!!

 

住宅建築の検査と工程について

1:中間検査の重要性

住宅建築では、中間検査は非常に重要な工程です。
中間検査では、構造体の強度や安全性、施工の正確さなどが厳しくチェックされます。

中間検査では、構造用金物のチェックが重要になります。
そのため、N様邸では天井下地(野縁)の施工後、検査が終わってから天井断熱材を充填する予定です。
このように、適切な手順で施工を進めることが、住宅の品質確保に繋がります。

2:軒天と天井の施工

N様邸では、軒天下地が完了し、検査終了後には軒天ボードを張り、外壁工事に移行する予定です。
軒天は、屋根の軒先部分を覆う天井材のことです。
外観の美しさだけでなく、雨風や日差しから住宅を守る役割も担っています。
軒天材には、耐久性や耐火性、デザイン性などに優れた様々な種類があります。

また、室内の天井下地(野縁)も組み終わり、検査後に天井断熱材を充填します。
天井断熱材は、室内の温度を快適に保つために重要な役割を果たします。
断熱材には、グラスウールやロックウール、セルロースファイバーなど様々な種類があり、それぞれに特徴があります。
適切な断熱材を選ぶことで、光熱費の節約にも繋がります。

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