TK現場情報

茨城県土浦市N様邸

2013.01.23 TK現場情報
お疲れ様です。土浦市N様邸は上棟から5日目の朝です。

外部はタイベック完了まであと少し。

残りのタイベックを貼って、通気胴縁を流してしまえば

もう雨の心配必要なしです。

明日はサッシ搬入日。

予定通りサッシ取付ができそうです。

事務所では新しいプリンターを置くスペース兼作業台を作ってみました。

即興にしてはまずまずです。

時間があるときに、もう少し棚を増やしていこうと計画中。。。

 

上棟後、雨対策とサッシ取付までの流れ

1:タイベックと通気胴縁による雨対策

N様邸は上棟から5日目に入り、いよいよ外壁工事が進んでいます。
外壁の下地材として、透湿防水シート「タイベック」を施工しています。
タイベックは、水は通さず湿気は通すという優れた特性を持つ建材です。
住宅の壁内部に湿気がこもるのを防ぎ、結露やカビの発生を抑制する効果があります。
タイベックを全体に貼り終えた後は、通気胴縁を取り付けます。
通気胴縁とは、外壁材とタイベックの間に隙間を作るための木材です。
この隙間が通気層となり、壁内部の湿気を外部へ排出する役割を果たします。
タイベックと通気胴縁を組み合わせることで、雨水の侵入を防ぎながら、壁内部の通気を確保し、建物の耐久性を高めることができます。
これらの工程が完了すれば、雨の心配をせずに内装工事に進むことができます。

2:サッシ取付の重要性

上棟後、タイベックと通気胴縁の施工が完了すると、いよいよサッシの搬入・取付となります。
サッシは、窓やドア枠となる建具で、住宅の断熱性や気密性、防犯性などに大きな影響を与えます。
サッシの取付が適切に行われていないと、隙間風や雨漏りの原因となるだけでなく、断熱性能の低下にもつながります。
結果として、光熱費の増加や居住空間の快適性の低下を招く可能性があります。
そのため、サッシの取付は、建物の性能を左右する重要な工程と言えるでしょう。
N様邸では、予定通りサッシの搬入・取付が進められています。
適切な施工により、快適で高性能な住まいが実現すると考えています。

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