TK現場情報

新築基礎工事

2022.06.27 TK現場情報

茨城県つくば市I様邸 新築工事

お疲れ様です。
本日は、つくば市I様邸にて新築工事の基礎工事
鉄筋補強をおこないました。

鉄筋工事が完了しました。

構造計算+耐震等級3

鉄筋補強、高さ出し完了です。
明日耐圧盤生コン打設予定です。

基礎工事と耐震等級について

1:基礎工事の重要性

家づくりにおいて、基礎工事は建物の土台となる重要な工程です。
基礎がしっかりしていないと、地震や地盤の変動によって家が傾いたり、ひび割れが生じたりする可能性があります。
建物の耐久性や耐震性を確保するためにも、基礎工事には細心の注意を払う必要があります。
鉄筋コンクリート造の基礎は、鉄筋を組み、コンクリートを流し込んで作られます。
鉄筋は建物の強度を高め、コンクリートは圧縮力に強いという特性があります。
これらを組み合わせることで、地震や地盤沈下などの外力に耐えられる強固な基礎が完成します。
基礎工事では、まず地盤調査を行い、地盤の強度や特性を調べます。
その結果に基づいて、適切な基礎の形状や深さを決定します。
地盤が軟弱な場合は、地盤改良工事が必要になることもあります。
I様邸では、鉄筋の補強や高さ出しを行い、耐圧盤のコンクリート打設の準備が整いました。
耐圧盤は、建物の荷重を均等に地盤に伝える役割を果たします。

2:耐震等級3の安心感

耐震等級は、建物の耐震性能を表す指標です。
等級1から3まであり、数字が大きいほど耐震性能が高いことを示します。
耐震等級1は、建築基準法で定められた最低限の耐震性能を満たしていることを意味します。
耐震等級2は、等級1の1.25倍の耐震性能を有しており、数百年に一度発生する地震にも耐えられるとされています。
I様邸で採用されている耐震等級3は、等級1の1.5倍の耐震性能を誇ります。
これは、消防署や警察署などの防災拠点となる建物と同等の耐震性能です。
大地震が発生した場合でも、倒壊する危険性が低く、家族の安全を守ることができます。
耐震等級3は、住宅の資産価値を高める効果もあるため、長期的な視点からもメリットが大きいと言えるでしょう。

熱中症対策をしっかりとして、
明日も頑張ります!

お疲れ様でした。

by.基礎屋社員D.K


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