TK現場情報

気密処理

2022.02.24 TK現場情報

茨城県土浦市S様邸 新築工事

お疲れ様です!
本日は、土浦市S様邸にて新築工事の大工工事にて
SW入れをおこないました。

西面SWパネル入れ完了。

ロフト部。
SWが映えマス!

SWパネルも着々と進んでいます。
気密処理も丁寧に施工していきます。

高気密住宅で実現する快適な暮らし

1:気密性の重要性とは?

家づくりにおいて、気密性という言葉を耳にする機会が増えてきました。
気密性とは、家の隙間を少なくすることで、外気の影響を受けにくくする性能のことです。
隙間が多いと、冬は冷たい外気が入り込み、夏は暑い外気が侵入してしまいます。
結果として、冷暖房効率が悪くなり、光熱費が高くなってしまうだけでなく、快適な室内環境を維持することも難しくなります。
高気密な住宅は、これらの問題を解決し、一年を通して快適な居住空間を提供します。
S様邸でも気密処理を丁寧に行い、快適な住まいづくりを進めています。

2:高気密住宅のメリット

高気密住宅のメリットは、快適な温度環境だけでなく、様々な効果をもたらします。
まず、断熱材の効果を最大限に発揮できます。
断熱材は、壁や天井などに隙間なく施工することで効果を発揮しますが、気密性が低いと断熱材の効果が十分に発揮されません。
高気密住宅では、断熱材の効果を最大限に引き出すことができ、より少ないエネルギーで快適な温度を保つことができます。
また、外からの騒音やホコリ、花粉の侵入を防ぐ効果も期待できます。
隙間が少ないため、外部からの音が伝わりにくく、静かな室内環境を実現できます。
さらに、計画換気がしやすいというメリットもあります。
気密性が高いことで、換気計画を立てやすくなり、効率的な換気システムを導入することで、室内の空気を常に清潔に保つことができます。
健康面にも良い影響を与えるでしょう。

3:気密性を高めるための工夫

気密性を高めるためには、施工段階での細やかな配慮が重要です。
壁や天井、床などの接合部や、窓やドアなどの開口部をしっかりと気密テープで処理することで、隙間を最小限に抑えることができます。
また、換気システムを適切に設置することで、計画的な換気を実現し、室内の空気環境を良好に保つことができます。
S様邸では、SWパネルを用いることで気密性を高める工夫をしています。
SWパネルとは、構造用面材と断熱材が一体となったパネルで、高い断熱性能と気密性能を両立できる優れた建材です。
このように、様々な建材や工法を組み合わせることで、高気密な住宅を実現できます。

明日も頑張ります!
お疲れ様でした。

by.高断熱材社員D.K


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