TK現場情報

筋交い入れ

2021.10.23 TK現場情報
つくば市S様邸 新築工事こんばんは。
本日は、つくば市S様邸にて新築工事の
1階筋交い入れをおこないました。階段付近の筋交い、間柱入れ施工です。
1階トイレ、洗面器付近にて
筋交い入れ、間柱を入れて
金物取付け完了です!

南面の縦胴縁取り付け完了!

筋交いと耐震性について

1:建物の強さを支える筋交い

家づくりにおいて、建物の構造強度を確保することは非常に重要です。
その強度を支える重要な役割を果たすのが「筋交い」です。
筋交いは、柱と柱の間に斜めに入れて固定する部材で、地震や台風などの外力から家を守る役割を担っています。
筋交いを入れることで、建物の水平方向の力に対する抵抗力を高め、変形を防ぎ、倒壊のリスクを軽減します。
S様邸の新築工事では、1階の階段付近、トイレ、洗面器付近に筋交いを設置し、建物の強度を高める作業を行いました。
間柱と組み合わせて設置することで、より効果的に建物の構造を強化できます。

2:筋交いの種類と特徴

筋交いには、主に木材を使ったものと、鋼材を使ったものがあります。
木材の筋交いは、伝統的な工法で用いられてきたもので、比較的安価で施工しやすいというメリットがあります。
一方、鋼材の筋交いは、木材に比べて強度が高く、耐火性にも優れているため、近年では多くの住宅で使用されています。
また、筋交いの形状も様々で、X型、K型、一本筋交いなど、建物の構造や設計に合わせて最適な形状が選ばれます。
S様邸では、木材の筋交いを用いて施工を行いました。
適切な場所に適切な種類の筋交いを設置することで、建物の耐震性を向上させることができます。
金物を使って筋交いを柱や梁にしっかりと固定することも重要です。

3:耐震性を高めるためのその他の工夫

筋交い以外にも、耐震性を高めるための様々な工夫があります。
例えば、耐震壁は、壁の中に構造用合板などの面材を組み込み、壁全体で地震の力に抵抗する構造です。
また、制震ダンパーは、地震の揺れを吸収し、建物の損傷を軽減する装置です。
さらに、免震装置は、建物の基礎部分に設置することで、地震の揺れを建物に伝わりにくくする効果があります。
これらの技術を組み合わせることで、より高い耐震性を実現することができます。
新築やリフォームの際には、これらの耐震対策についても検討し、安心して暮らせる家づくりを目指しましょう。

今週も一週間お疲れ様でした。
来週も精一杯頑張ります!

日々成長

by.筋交い社員D.K


住まいについてのコトでしたらどんなコトでもご相談下さい。
新築工事、リフォーム工事、外構工事など、
設計から施工、監理まで自社で行っています。

■■■宿泊体験できるモデルハウス『TRETTIO』■■■
モデルハウスは事前予約していただければ、
いつでも見学可能です。
実際の生活をイメージしやすい展示となっていますので
是非ご覧ください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

↓こちらからモデルハウスを見学可能↓

https://goo.gl/maps/Fv6S59QrU2S2
■モデルハウスは予約制でいつでも見学可能です■
■宿泊体験もできますので、是非ご利用ください■

最新記事

  • アーカイブ