TK現場情報

砕石敷き均し

2021.07.28 TK現場情報

お疲れ様です!

本日は、美浦村T様邸にて土間コン打設前の
砕石敷き均しをおこないました。

砕石敷き均し施工開始!
砕石搬入していきます。

高さを合わせて敷き均ししていきます。

砕石敷き均し完了!
小型振動コンパクタにて締固め施工。
土粒子間の空隙を緻密にします。

明日は型枠を組んでいきます。
現場は常に綺麗に。

土間コンクリート打設前の砕石敷き均しについて

1:砕石敷き均しの重要性

土間コンクリートを打設する際、その下地には砕石を敷き均し、転圧することが不可欠です。
この工程は、建物の土台となる重要な役割を果たしています。
しっかりとした砕石地盤を作ることで、コンクリートのひび割れや沈下を防ぎ、建物の耐久性を高めることができます。
砕石の敷き均しは、単に砕石を敷き詰めるだけでなく、適切な厚さと勾配を確保することが重要です。
建物の用途や地盤の状態によって必要な厚さは異なりますが、一般的には10cm~15cm程度が標準です。
また、水はけをよくするために、適切な勾配をつけることも必要です。

2:転圧作業のポイント

砕石を敷き均した後には、転圧作業を行います。
転圧とは、振動ローラーなどの機械を使って砕石を締め固める作業のことです。
この作業によって、砕石同士の隙間をなくし、地盤を安定させます。
転圧が不十分だと、コンクリートにひび割れが生じたり、建物が沈下する可能性があります。
転圧の程度は、ランマーなどの小型振動コンパクタを使用し、土粒子間の空隙が緻密になるまで行います。
適切な転圧を行うことで、強固で安定した地盤を形成し、建物の長期的な耐久性を確保できます。
現場では、常に整地を行い、安全かつ効率的に作業を進めるよう心がけています。

3:基礎工事と建物の関係

住宅の基礎工事は、建物の土台となる重要な部分です。
基礎工事の品質が、建物の耐久性や耐震性に大きく影響します。
今回ご紹介した砕石敷き均しや転圧作業も、基礎工事の一部です。
基礎工事は、地盤調査に基づいて適切な工法を選択することが重要です。
地盤が軟弱な場合は、地盤改良工事が必要になることもあります。
また、基礎工事は建物の設計段階から綿密な計画を立てることが大切です。
建物の形状や重量、地盤の状態などを考慮し、最適な基礎の形状や構造を決定します。
適切な基礎工事を行うことで、地震や台風などの災害から建物を守り、安心して暮らせる住まいを実現できます。

本日も一日お疲れ様でした。
明日も集中して頑張ります!!

by.砕石社員D.K


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