こんばんは。

本日は、つくば市S様邸にて新築基礎工事の
型枠組みをおこないました。

H７００の型枠を組んでいきます！

明日で型枠組み完了予定です！

基礎工事と建物の強さの関係

1:基礎工事の重要性

家を建てる際、基礎工事は建物の土台となる重要な工程です。
基礎がしっかりしていなければ、地震や台風などの災害時に家が傾いたり、ひび割れたりする可能性があります。
建物の耐久性や耐震性を確保するためにも、基礎工事には細心の注意を払う必要があります。
今回S様邸で行っている基礎工事では、H700の型枠を使用しています。
これは、建物の規模や地盤の状況に合わせて適切な強度を確保するためです。
型枠はコンクリートを流し込むための枠組みで、建物の形状を決定づける役割も担っています。
正確な型枠組みは、美しい仕上がりと建物の強度を高める上で欠かせません。

2:基礎の種類と選び方

基礎には、大きく分けて「布基礎」と「ベタ基礎」の2種類があります。
布基礎は、建物の外周や主要な間仕切り壁の下に帯状にコンクリートを打設する工法です。
比較的にコストを抑えることができますが、地盤が軟弱な場合は地盤改良が必要となることもあります。
ベタ基礎は、建物の底面全体にコンクリートの板を敷く工法です。
建物の荷重を面全体で支えるため、耐震性や不同沈下に強いというメリットがあります。
地盤の状況や建物の構造、予算などを考慮して最適な基礎を選びましょう。
また、基礎工事は建物の完成後には見えなくなる部分だからこそ、信頼できる施工業者を選ぶことが大切です。

3:基礎工事後の確認事項

基礎工事完了後には、必ず施工内容を確認しましょう。
配筋の間隔や鉄筋の太さ、コンクリートの厚さなどが設計図通りに施工されているか、専門家と一緒に確認することをお勧めします。
また、コンクリートのひび割れや欠損がないかもチェックしましょう。
基礎工事は建物の寿命を左右する重要な工程です。
しっかりとした基礎を築くことで、安心して長く住まうことができる家を実現できます。

明日も引き続き丁寧に施工させて頂きます！

本日もお疲れ様でした。

日々努力

by.型枠社員D.K

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