TK現場情報

華の金曜日

2019.06.21 TK現場情報

こんにちは!!

今日は、ジメジメな一日でしたね。

さて、本日は稲敷郡阿見町にて
新築工事の外部OSB合板施工、
窓、サッシ取り付け、内部スタイルフォーム施工、
床合板張り、大引き施工をおこないました。

シャレオツな階段も、
取り付けました!!

そして、玄関ドアも取り付け完了。
段々、形になってきました!!

なぜこの作業をしているのだろう、
と考えながら上司の作業を見ることが
大切ですね!

明日も、勉強あるのみ!!
お疲れさまでした。

by.新入社員D.K

□家づくりの基礎知識:構造材と断熱材について

1:構造を支えるOSB合板と快適な住まいを作る断熱材

新築工事では、様々な建材が使われます。
その中でも、建物の構造強度を保つための構造用合板であるOSB合板と、快適な居住空間を実現するための断熱材は重要な役割を担っています。
今回は、これら2つの建材について詳しく解説します。

OSB合板は、Oriented Strand Board(配向性ストランドボード)の略称で、薄く削った木片(ストランド)を接着剤と混ぜ、高温・高圧でプレスして製造された木質系パネルです。
ストランドを層状に重ね、各層で繊維方向を変えてプレスすることで、強度と寸法安定性に優れた建材となっています。
耐震性や耐久性にも優れており、外壁や屋根、床など、様々な箇所に使用されます。
新築現場では、このOSB合板を施工することで、家の骨組みがより強固になり、長く安心して暮らせる住まいづくりを進めています。

2:断熱材の種類と選び方

断熱材は、住宅の快適性と省エネルギー性に大きく影響する重要な建材です。
断熱材には、グラスウール、ロックウール、セルロースファイバー、ウレタンフォームなど、様々な種類があります。
それぞれに特徴があり、施工方法や価格も異なります。

グラスウールは、ガラスを原料とした繊維系の断熱材で、価格が比較的安く、施工しやすいのが特徴です。
ロックウールは、岩石を原料とした繊維系の断熱材で、耐火性や遮音性に優れています。
セルロースファイバーは、新聞古紙などを原料としたリサイクル断熱材で、環境に優しく、調湿性も高いのが特徴です。
ウレタンフォームは、現場で発泡させて充填する断熱材で、気密性が高く、断熱性能に優れています。

どの断熱材を選ぶかは、住宅の構造や気候、予算などを考慮して決定することが重要です。
施工中の現場では、スタイルフォームという断熱材を使用しています。
これは、現場発泡のウレタンフォーム断熱材で、隙間なく充填できるため、高い断熱性能と気密性を確保できます。
適切な断熱材を選ぶことで、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住まいを実現し、光熱費の節約にも繋がります。

3:モデルハウスで体感する

建材の性能や効果は、実際に見て触れて体感することでより深く理解できます。
弊社では、宿泊体験も可能なモデルハウス「TRETTIO」をご用意しております。
モデルハウスでは、OSB合板や断熱材をはじめ、様々な建材が実際に使用されている様子をご覧いただけます。
また、実際の生活をイメージしやすい展示となっていますので、是非ご予約の上、ご来場ください。
五感を使って体感することで、理想の住まいづくりに役立つヒントが見つかるはずです。


住まいについてのコトでしたらどんなコトでもご相談下さい。
新築工事、リフォーム工事、外構工事など、
設計から施工、監理まで自社で行っています。

■■■宿泊体験できるモデルハウス『TRETTIO』■■■
モデルハウスは事前予約していただければ、
いつでも見学可能です。
実際の生活をイメージしやすい展示となっていますので
是非ご覧ください。
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↓こちらからモデルハウスを見学可能↓

https://goo.gl/maps/Fv6S59QrU2S2
■モデルハウスは予約制でいつでも見学可能です■
■宿泊体験もできますので、是非ご利用ください■

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