【常総市Ｋ様邸】
Ｋ様邸は大工さんが外壁工事中です。
使用しているのはウエスタンレッドシダーに自然塗料で塗装したもの。
外壁用に加工されている商品で本実付きの材料です。
玄関前は天井にもレッドシダーを張りました。
内部の大工さんはスキップフロアー部分の床張り＋壁ボード張りです。

Ｋ様邸は見どころだらけのお住まいですが、
一番の見どころは
『開放感たっぷりのＬＤＫ』
『踊場から行けるスキップフロアーのフリースペース』
仕上がりが本当に楽しみです

□ウエスタンレッドシダーとスキップフロアのある家

1: 自然素材の温もりと耐久性：ウエスタンレッドシダーの魅力

外壁材にウエスタンレッドシダーを使用する事例が増えています。
ウエスタンレッドシダーは、北米原産の針葉樹で、美しい木目と耐久性が特徴です。
その耐久性は、シロアリなどの害虫にも強く、腐朽しにくいことから、外壁材として最適です。
さらに、経年変化による味わい深い色の変化も楽しめるため、長く住まうほどに愛着が深まります。
自然塗料で仕上げることで、木の呼吸を妨げずに、自然な風合いを保ちつつ、より長く美しさを維持できます。
玄関前の天井にもレッドシダーを張ることで、家全体の統一感を出し、訪れる人を温かく迎える雰囲気を演出できます。

2: 空間を有効活用するスキップフロアのメリット

スキップフロアは、床の高さを半階ずつずらして配置する建築設計の手法です。
限られた空間を有効に活用できるだけでなく、視覚的な広がりを生み出し、開放的な空間を演出できます。
例えば、踊り場からアクセスできるスキップフロアをフリースペースとして活用すれば、読書や趣味のスペース、子どもの遊び場など、多目的に利用できます。
また、家族間の程よい距離感を保ちつつ、つながりを感じられる空間づくりも可能です。

3: 開放的なLDKとスキップフロアの組み合わせ

開放感のあるLDKは、家族が集まり、コミュニケーションを育む大切な空間です。
そこにスキップフロアを組み合わせることで、さらに魅力的な空間へと進化します。
例えば、リビングの一部をスキップフロアにして、一段上がった空間にスタディコーナーを設ければ、家族の気配を感じながら集中して作業ができます。
また、スキップフロアの下を収納スペースとして活用すれば、空間を無駄なく使えます。
このように、スキップフロアは、LDKの機能性とデザイン性を高める効果的な方法と言えるでしょう。