TK現場情報

常総市K様邸 内部造作工事中です

2017.04.10 TK現場情報
【常総市K様邸】
本日の現場状況です↓

写真左:リビング部分は天井、壁、床とも施工完了です。
写真中+右:ダイニングキッチン部分。こちらは天井と床は施工完了。
あとは1階の床高+1.6メートル部分のフリースペース周りとキッチン周りの壁下地を残すのみです。【つくば市T様邸】
こちらは土間打設の現場です

今日朝からコンクリートを打設しました。
あとは数日養生のあと型枠を外して、鉄骨屋さんに既存のスチール扉を加工してもらって工事完了です。

□注文住宅建築における内部造作と土間工事のポイント

1: リビング・ダイニングキッチンの内部造作工事

家づくりにおいて、間取りの決定と同じくらい重要なのが、内装や設備などの内部造作です。快適な住まいを実現するためには、工事の進捗状況を把握し、自分の理想とする空間が実現されているか確認することが大切です。

リビングは家族が集まる大切な空間です。天井、壁、床の仕上げ材によって、部屋の雰囲気は大きく変わります。例えば、天井を高くすることで開放感を演出したり、自然素材の床材で温かみのある空間を創り出したりすることができます。

ダイニングキッチンは、食事の準備や片付けの動線を意識した設計が重要です。キッチン周りの壁下地は、収納棚やコンセントの位置などを考慮して施工されます。フリースペースは、家族のライフスタイルに合わせて様々な用途に活用できる便利な空間です。天井高を1.6メートルにすることで、ロフトのような空間を設けることも可能です。

2: 土間工事の基礎知識

土間工事は、建物の基礎となる重要な工程です。コンクリートの打設から養生、型枠外しまで、それぞれの作業に専門的な知識と技術が求められます。

コンクリート打設後は、適切な養生期間を設けることで、コンクリートの強度を確保します。養生期間は、気温や湿度などの条件によって異なりますが、一般的には数日間必要です。

型枠は、コンクリートを所定の形に固めるための型枠材です。型枠を外す際には、コンクリートに亀裂が入らないよう慎重な作業が求められます。既存の建物のスチール扉を加工する際には、建物の構造や扉のサイズなどを正確に計測し、適切な加工を行う必要があります。

3: 注文住宅における確認の重要性

注文住宅は、間取りやデザイン、設備などを自由に決められることが大きな魅力です。しかし、その反面、工事の進捗状況や施工内容をしっかりと確認することが重要になります。

工事中に疑問点や変更したい箇所があれば、遠慮なく担当者に相談しましょう。完成してからでは修正が難しい場合もありますので、こまめなコミュニケーションが大切です。

理想の住まいを実現するためには、施工会社との信頼関係が不可欠です。施工実績や会社の理念などを確認し、信頼できるパートナーを選びましょう。

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