TK現場情報

常総市K様邸 軒天施工中です

2017.03.31 TK現場情報
【常総市K様邸】
K様邸の軒天施工状況です↓
昨日の段階で2F部分は施工完了していました。

↓残るのは1Fのベランダ下部と玄関前。
玄関前の天井にはレッドシダーを張るので、黒い軒天材はあと下の写真で完了になります。

□軒天って何?知っておきたいポイント

「軒天(のきてん)」とは、家の屋根の外側にある天井部分のことです。屋根の端から外壁へと突き出した部分に設けられ、玄関やベランダの下にも取り付けられることが多いです。軒天は外観を整えるだけでなく、風雨から家を守る役割もあります。

1. 軒天の役割

軒天があることで、屋根からの雨水が直接外壁に流れ込むのを防ぎ、外壁材の劣化を抑えることができます。また、湿気がこもらないよう「軒天換気口」を設けることも多く、これにより結露やカビの発生を防ぎ、建物の寿命を延ばす工夫がされています。

2. 素材やデザインで変わる印象

軒天の素材や色は、家の印象に大きく影響します。たとえば、木材のレッドシダーを使用した軒天は高級感があり、玄関やベランダを彩るアクセントとしても人気です。一方、黒や白などシンプルなデザインの軒天はシックで落ち着いた雰囲気を出せるため、シンプルな外観が好まれる家によく選ばれます。家全体のデザインと調和する素材を選ぶことで、統一感が増し、洗練された外観に仕上がります。

3. メンテナンスの大切さ

軒天は屋外に面しているため、雨風や湿気の影響を受けやすく、定期的なメンテナンスが欠かせません。特に木製の軒天材は、塗装の剥がれやカビが発生しやすいため、数年ごとの再塗装が推奨されています。また、防火性能や耐久性が高い素材も多く、耐候性を考慮して選ぶことで、メンテナンスの手間を減らすことも可能です。

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