TK現場情報

畳入りました!

2015.04.02 TK現場情報
つくば市M様邸。

今日は東電の電気引き込みとコンセント等の仕上げと畳の搬入。
電気の引き込みは現在ものすごく混雑しているようで、
2月に申し込みをしたのに引き込みが4月末と言われて、
頼み倒してなんとかエアコン工事前日に工事完了。ギリギリセーフ。。。

で、明日はエアコン屋さんがエアコンを取り付けるために壁に穴を開けたとき、
間違って筋かいを傷つけられたら大変という事で、筋かい位置をテープで出してきました(写真左)

写真右は小上がりの畳スペース。
ちょっと横になったり、腰かけてTVを見たり、子供の遊び場に最適です

新築における電気工事と畳スペースの活用

1: 電気工事のスケジュール管理の重要性

新築工事において、電気の引き込みは重要な工程です。
電力会社の混雑状況によっては、引き込み工事に予想以上の時間がかかる場合もあります。
今回のM様邸でも、2月の申し込みで4月末の工事予定となり、エアコン設置工事直前に完了という状況でした。
工事の遅延は、その後の工程に影響を及ぼす可能性があります。
そのため、余裕を持ったスケジュール管理と、電力会社との綿密な連携が不可欠です。
特に、エアコン設置など、電気工事に依存する工程がある場合は、事前に引き込み工事の完了を確認しておくことが重要です。
余裕を持った計画を立てることで、想定外の遅延によるトラブルを回避し、スムーズな工事進行を実現できます。

2: 小上がり畳スペースの活用アイデア

畳スペースは、現代の住宅においても多様な活用が可能な魅力的な空間です。
M様邸では、小上がりの畳スペースを設けました。
少し横になったり、腰かけてテレビを見たり、お子様の遊び場としても活用できます。
リビングの一角に畳スペースを設けることで、和の雰囲気を取り入れつつ、家族の憩いの場を創出できます。
また、小上がりにすることで収納スペースを確保できるというメリットもあります。
畳の下を収納として活用することで、空間を有効に利用し、すっきりとした印象のリビングを実現できます。
さらに、段差を利用して間仕切りの役割を持たせることも可能です。
空間をゆるやかに区切ることで、視覚的な変化を与え、より広く感じさせる効果も期待できます。

3: 筋かいの重要性と注意点

筋かいは、建物の耐震性を確保するための重要な構造材です。
壁の中に設置されているため、通常は見えませんが、建物の強度を維持する上で欠かせない役割を果たしています。
エアコン設置工事などで壁に穴を開ける際には、筋かいの位置を事前に確認しておく必要があります。M様邸では、エアコン設置工事の際に筋かいを傷つけないように、テープで位置を明確にしておきました。
筋かいを傷つけてしまうと、建物の耐震性が低下する恐れがあります。
工事の際には、事前に筋かいの位置を確認し、細心の注意を払って作業を行うことが重要です。

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