茨城県つくば市A様邸　新築工事

こんばんは。
本日は、つくば市A様邸にて新築工事の基礎工事
掘削をおこないました。

外周部、一般部共に掘削完了です。

高さをぴっしと合わせて掘削致しました。

砕石運搬開始です。

よい積みをして本日は終了です。

基礎工事と砕石敷き均しの重要性

1:建物の土台となる基礎工事

基礎工事は、建物を支える重要な工程です。
建物の耐久性や耐震性を左右する重要な部分であり、不同沈下を防ぐ役割も担っています。
不同沈下とは、地盤が不均一に沈下することで、建物にひび割れや傾きが生じる現象です。
これを防ぐためには、地盤の強度を適切に調査し、建物の荷重を均等に地盤に伝える必要があります。
基礎工事では、まず地盤を掘削し、砕石を敷き均して地盤を固めます。
その後、鉄筋を組み、コンクリートを打設して基礎を構築します。
この一連の作業を丁寧に行うことで、建物の安定性を確保することができます。

2:砕石敷き均しの役割と施工

砕石敷き均しは、基礎工事の中でも重要な工程の一つです。
掘削した地盤に砕石を敷き均し、ランマーやプレートコンパクターなどの機械で転圧することで、地盤を強化し、安定させます。
砕石には、適切な粒度や種類のものを使用する必要があります。
また、敷き均し厚さも設計に基づいて適切に管理することが大切です。
砕石層は、建物の荷重を地盤に均等に分散させる役割を担い、不同沈下を防ぐとともに、地盤からの湿気を防ぐ効果も期待できます。
適切な砕石敷き均しを行うことで、建物の耐久性を高め、長期的に安定した状態を保つことができます。
例えば、A様邸では外周部と一般部の掘削が完了し、砕石の運搬、積み込みを行い、翌日には砕石敷き均しを施工する予定です。
このように、基礎工事は一つ一つの工程を丁寧に進めていくことが重要です。

本日もお疲れ様でした。

by.新築基礎工事社員D.K

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